幻想楽団Sound Horizonの考察とか感想とか。
公式とは一切関係ナイッ!
どうにかまとまってきたので、ぼちぼち考察上げていきます。
まずは冥王様、コサックダンスの人とその奥さんの人物考察と、1~3曲目の考察から。
長いのでたたみますー。
以下、ネタばれ・個人的想像・妄想を多大に含みます。
鵜呑みにしてあとからがっくりしてもポクティーは責任取れませんのでご注意下さい。
まずは冥王様、コサックダンスの人とその奥さんの人物考察と、1~3曲目の考察から。
長いのでたたみますー。
以下、ネタばれ・個人的想像・妄想を多大に含みます。
鵜呑みにしてあとからがっくりしてもポクティーは責任取れませんのでご注意下さい。
◆タナトス
歌・声:陛下と似て非なる冥王様
運命の女神「Moira」を母上と呼ぶ。
死を司る神。
生きることは不平等(身分の差、貧富の差は生きていく上で必ず生まれるもの)だが、
死だけは誰にでも平等に訪れると唱え、母の生み出した不幸を死によって救おうと宣言する。
歌詞カードのア行文字が小文字になっている辺り、結構流行に敏感なタイプなのかもしれない。
◆アレクセーノ・ロマニッチ・ズボリンスキー
歌・声:じまんぐ
ロシア人。
幼少時代は大変に貧しかったが、現在は金持ち。
成金野郎~とあることから、なにか一攫千金したのではないかと推測される。
妹が何人かいたが、末の妹は病死。
母親は娼婦となり家族を養っていたが、過労死。
母の死後、アレクセーノは丁稚奉公に。
母親は叙情詩を残している→詩人?
妻にベタ惚れ、ラブラブ夫婦。
最後の最後で妻が双子を妊娠する。
生まれてくる子の名は遠い昔にもう決めていたらしい。
現在は趣味で発掘作業を行っている。
金に物言わせ人足を雇っているらしい。
探しているのは古文書とかそんな感じのもの。
母親の残した叙事詩を証明する物になるらしい?
3曲目~14曲目は、掘り当てた文書(もしくは母親の叙事詩)を彼が語っている形式に聞こえる。
(ページをめくる音、ナレーションから)
◆エレーヌ(アレクセーノ妻)
歌・声:お手上げ!
アレクセーノ妻。
しゃべり方から察するに、かなりおっとりした天然さん。
でも夫にしっかりツッコミを入れる一面も。
夢を見て発掘を続ける夫を、あきれることなくを支える献身的な妻。
ラストで双子を妊娠している。
アレクセーノとエレーヌ、これで正式名称なのかはわかりません。
あくまで私の耳にはこう聞こえた、ということで。
次、曲考察!
01.冥王
Romanで言う朝夜みたいな位置づけの曲。
期待してましたが冥王様はこの曲しか出番がありませんでした。
間奏のギターとか、曲調も全体的に朝夜っぽい。
「死」という単語が紫色になってるのは、Romanでお馴染み「死=紫」から来てるような。
そっから「死を抱く瞳」は「紫を抱く瞳」になって、これがアメジスト将軍ってことになるんじゃないかと。
すると冥王様はアメジスト将軍=エレフを己の器として認定→エレフの体で人間界に存在しようとしているんでしょうか。わかりません。
PVがフルで公開されてないのでまだ断定はできないですが、
今公開されてる部分からすると、双子は元々冥王サイドの子だった様子。
(冥王の扉の前にいる・冥王直属のドクロダンサーズに鎌をつきつけられている)
でもCD本編じゃそんな描写は全くなし。
幼少時代からちゃんと人間界にいるようです。
ただ、エレフもミーシャもなにか人ならざる力を持っている様子ではあるので、やはり神となんらかの関係があると思うのですが……
多分PVフルで見ないとこの件は解決しないと思います。
サンホラの世界観で「彼氏」って出てくるとちょっと笑えたのは私だけ?
あと冥王様がギャル文字使いだとは思いませんでした。
あれか、シャイタンとの差別化か!
「わーけもーなくー」あたりからの、3人が交互にハモっていく部分の音がキレイです。
陛下もだいぶお歌がうまくなられたし!冥王様は歌声もすばらしいですね!
02.人生は入れ子人形
一曲目の余韻に浸っているといきなりじまんぐ節全開で気分をぶち壊してくれる(良い意味で)、いろいろすごい曲。
どうかんがえてもじまんぐがライブではじけるための曲としか思えません。良い意味で。
とりあえずコサックダンスは来る。きっと来る。
この曲だけ舞台も時代もずれていて、一見すると存在がわからない曲。
が、CD全体を通して聞くと、どうやらこの曲の主人公(アレクセーノ)が発掘した書が今回の物語になってるという構造だということがわかります。
って今書いてて気づいたけど、『物語の登場人物が語る物語』ってこれ入れ子構造になってるってことか! なるほど!!
03.神話
というわけなので、ここからはアレクセーノが発掘した書物の内容。
最初のアイクの語りは神話の冒頭に必ずくっついてますね。
封神演義もこんな感じだった、たしか(笑)
兄弟間での交わりもいろんな神話にある話。
全体の流れは日本神話にも中国神話にもギリシャ神話にも似てますね。
いや、うろ覚えですが……
その後で歌われている6人の女神は通常版ジャケットの上にいるあの人たちですね。
順番に紹介されながら一人づつ歌っていく場面が歌劇っぽくて好きです。
でも誰が誰だかさっぱりなんだぜ……
ライブ、歌姫達が女神の装束で順番に歌ってくれたらいいなぁー(*´∀`*)
女神達の名前とか、その後の地名(?)にも多分意味があると思うのですが、そこまで解読するじ、時間が……(゜д゜;)
ギリシャ語の授業があればいいのに!
(※ウチの大学では英語からタイ語まで幅広い言語を扱っています)
歌・声:陛下と似て非なる冥王様
運命の女神「Moira」を母上と呼ぶ。
死を司る神。
生きることは不平等(身分の差、貧富の差は生きていく上で必ず生まれるもの)だが、
死だけは誰にでも平等に訪れると唱え、母の生み出した不幸を死によって救おうと宣言する。
歌詞カードのア行文字が小文字になっている辺り、結構流行に敏感なタイプなのかもしれない。
◆アレクセーノ・ロマニッチ・ズボリンスキー
歌・声:じまんぐ
ロシア人。
幼少時代は大変に貧しかったが、現在は金持ち。
成金野郎~とあることから、なにか一攫千金したのではないかと推測される。
妹が何人かいたが、末の妹は病死。
母親は娼婦となり家族を養っていたが、過労死。
母の死後、アレクセーノは丁稚奉公に。
母親は叙情詩を残している→詩人?
妻にベタ惚れ、ラブラブ夫婦。
最後の最後で妻が双子を妊娠する。
生まれてくる子の名は遠い昔にもう決めていたらしい。
現在は趣味で発掘作業を行っている。
金に物言わせ人足を雇っているらしい。
探しているのは古文書とかそんな感じのもの。
母親の残した叙事詩を証明する物になるらしい?
3曲目~14曲目は、掘り当てた文書(もしくは母親の叙事詩)を彼が語っている形式に聞こえる。
(ページをめくる音、ナレーションから)
◆エレーヌ(アレクセーノ妻)
歌・声:お手上げ!
アレクセーノ妻。
しゃべり方から察するに、かなりおっとりした天然さん。
でも夫にしっかりツッコミを入れる一面も。
夢を見て発掘を続ける夫を、あきれることなくを支える献身的な妻。
ラストで双子を妊娠している。
アレクセーノとエレーヌ、これで正式名称なのかはわかりません。
あくまで私の耳にはこう聞こえた、ということで。
次、曲考察!
01.冥王
Romanで言う朝夜みたいな位置づけの曲。
期待してましたが冥王様はこの曲しか出番がありませんでした。
間奏のギターとか、曲調も全体的に朝夜っぽい。
「死」という単語が紫色になってるのは、Romanでお馴染み「死=紫」から来てるような。
そっから「死を抱く瞳」は「紫を抱く瞳」になって、これがアメジスト将軍ってことになるんじゃないかと。
すると冥王様はアメジスト将軍=エレフを己の器として認定→エレフの体で人間界に存在しようとしているんでしょうか。わかりません。
PVがフルで公開されてないのでまだ断定はできないですが、
今公開されてる部分からすると、双子は元々冥王サイドの子だった様子。
(冥王の扉の前にいる・冥王直属のドクロダンサーズに鎌をつきつけられている)
でもCD本編じゃそんな描写は全くなし。
幼少時代からちゃんと人間界にいるようです。
ただ、エレフもミーシャもなにか人ならざる力を持っている様子ではあるので、やはり神となんらかの関係があると思うのですが……
多分PVフルで見ないとこの件は解決しないと思います。
サンホラの世界観で「彼氏」って出てくるとちょっと笑えたのは私だけ?
あと冥王様がギャル文字使いだとは思いませんでした。
あれか、シャイタンとの差別化か!
「わーけもーなくー」あたりからの、3人が交互にハモっていく部分の音がキレイです。
02.人生は入れ子人形
一曲目の余韻に浸っているといきなりじまんぐ節全開で気分をぶち壊してくれる(良い意味で)、いろいろすごい曲。
どうかんがえてもじまんぐがライブではじけるための曲としか思えません。良い意味で。
とりあえずコサックダンスは来る。きっと来る。
この曲だけ舞台も時代もずれていて、一見すると存在がわからない曲。
が、CD全体を通して聞くと、どうやらこの曲の主人公(アレクセーノ)が発掘した書が今回の物語になってるという構造だということがわかります。
って今書いてて気づいたけど、『物語の登場人物が語る物語』ってこれ入れ子構造になってるってことか! なるほど!!
03.神話
というわけなので、ここからはアレクセーノが発掘した書物の内容。
最初のアイクの語りは神話の冒頭に必ずくっついてますね。
封神演義もこんな感じだった、たしか(笑)
兄弟間での交わりもいろんな神話にある話。
全体の流れは日本神話にも中国神話にもギリシャ神話にも似てますね。
いや、うろ覚えですが……
その後で歌われている6人の女神は通常版ジャケットの上にいるあの人たちですね。
順番に紹介されながら一人づつ歌っていく場面が歌劇っぽくて好きです。
でも誰が誰だかさっぱりなんだぜ……
ライブ、歌姫達が女神の装束で順番に歌ってくれたらいいなぁー(*´∀`*)
女神達の名前とか、その後の地名(?)にも多分意味があると思うのですが、そこまで解読するじ、時間が……(゜д゜;)
ギリシャ語の授業があればいいのに!
(※ウチの大学では英語からタイ語まで幅広い言語を扱っています)
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